2008年03月01日

モノフォニーからポリフォニーへ

音楽史においては
だいたい
5世紀頃から15世紀頃までを
中世の音楽と区分化されております。

この時代の中での特色として

音楽が長い年月をかけて
発展していったこと。

モノフォニー(単旋律)からポリフォニー(複旋律)へと
音楽は進化してゆきました。

中世の音楽の初期段階で
(400年〜1150年頃)
聖歌は完成されました。

数年前に
日本で流行しました
グレコリオ聖歌は
キリスト教の聖歌で単旋律によるものであります。

単旋律による音楽を
ロマネスク音楽といいます。
(対し、多声による音楽はゴシック音楽と呼ばれています。)

また、この時代に
世俗的な音楽として、トルベール、トルバドール、ミンネジンガー
などが挙げられます。


長い歳月をかけて
単旋律音楽が続いたのは

音楽の三要素であるメロディーが
人の感覚に依存するものが大きいからだと思います。

メロディーは
論理より感覚で捉えるものでありますから。

メロディが
明るく感じたり、暗く感じたり、切なく感じたり
これは受ける人の個人差もあるからで

だからこそ
音楽が唯一、人の心を表現できる
芸術だとも思えます。


これに
和声が複合されると

音楽は感覚的なものだけに留まらず
論理も加わります。
posted by フォーチューン at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 西洋音楽史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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